グループウエア オープンソース版 Aipo のインストールから設定の仕方目次へ戻る
Windows8.1用
Aipo の利用の仕方は、本家 http://www.aipo.com/ にダウンロードから設定の仕方まで案内があります。 しかし説明が十分でないようで、最初のインストールからつまづいてしまうようです。 これは、Windows8.1 以降のPCの場合特にそうです。 [1] ダウンロード Aipo.com のサイトのトップページにある 『オープンソース版をご希望の方はこちら』をクリックします。 青色の【無料ダウンロード バージョン8.0】をクリックします。 何もしないで『保存』を選択し、自動的に『ダウンロード』 フォルダに aipo-8.0-windows-x64  とかの名前で保存されます。(バージョンが更新されると数字が大きくなります) [2] インストール これをいきなりダブルクリックすると、インストールが始まりますが
この警告が出てしまい先に進めません。

対処法が書かれており、そのようにしようとしてもうまくいかないのです。

■ ご利用のPCは、課金された有料版の Windows8.1 Pro あるいはWindows Essential あるいは Windows Server ですか ? 違いますよね。 で、案内通りには行かないのです。 しかし普通は、普通のWindows8.1 のPCです。その為に少々難しいので以下案内不足を補っていきます。 (1) デスクトップの何もないところで右クリック。 (2) 個人設定→デスクトップアイコンの変更→「コンピューター」とか「ネットワーク」にチェックを入れて「OK」 これで、デスクトップ上に『コンピューター』と『ネットワーク』アイコンが表示されます。 (3) 『コンピューター』をダブルクリックし、aipo のインストール先フォルダを用意します。 開いた画面右下にある、『デバイスとドライブ(2)』の中にある『ローカルディスク(C:)』をダブルクリックします。 次に開いたウインドウの右側に新しいフォルダ「aipo」を作ります。 (4) cドライブ直下に作った「aipo」フォルダに『共有』設定を行います。 「aipo」フォルダを選択して、右クリックします。 上から二段目の『共有(H)』にマウスポインタを当てさらに表示される 『特定のユーザ....』をクリックし以下のウインドウを開きます。 V をクリックして『Everyone』を選択し【追加】ボタンを押します。 追加されたEveryoneの『アクセス許可のレベル』を『読み取り/書き込み』に変更し 以下の画像のようになれば 最下段の【共有(H)】ボタンを押します。 これで他のPCからaipoのPCにアクセスできるようになります。



■ もし、それでもインストールができない場合は、 デスクトップ画面左最下段スタートボタンを右クリックして
『ファイル名を指定して実行』をクリックします。

UserAccountControlSettings

と入力して『ユーザーアカウント制御の設定』を起動します。
表示されるスライダーの目盛を一番下にしておきます。
ユーザーアカウント制御問題の解決
インストールが途中で止まってしまう問題を解決できないのは、普通Windows8.1のPCには gpedit.mscが装備されていないためです
これを克服する為には『レジストリ』とよばれている領域を直接書き換えなければなりません。
レジストリの変更は、『レジストリ・エディタ regedit.exe』を使わなければなりません。

■ レジストリの書き換え
デスクトップ画面左最下段スタートボタンを右クリックして
『ファイル名を指定して実行』をクリックします。

regedit

と入力して『レジストリ・エディタ』を起動します。

左側のフォルダツリーをたどって

HKEY_LOCAL_MACHINEの
SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\policies\system

値の名前(右側の枠内)
EnableLUA をダブルクリックして


REG_DWORD

「0」を設して【OK】ボタンを押します。

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以下は参考

値の内容
0 → UAC(管理者承認モード)を無効化する
1 → UAC(管理者承認モード)を有効化する(1にするか、この値そのものを削除する)

Windows 8.x/Server 2012/R2でUACを完全に無効化するためのレジストリ設定
この設定は、正確にいえばUACにおける「管理者承認モード」という機能をオン/オフするものだ。
「EnableLUA」という値が存在しない場合は、新たに作成して「0」を設定することで無効化できる。
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PCを再起動してインストールする

aipo がインストールできれば、デスクトップに『aipo』アイコンができるのでクリックして 『aipo マネージャ』を起動する。 もし、『aipo』アイコンができていない場合は、もう一度インストールを試みる。 デスクトップに Aipo アイコンができればダブルクリックして『aipo マネージャ』を起動する。
aipo マネージャでの設定

1. 最初に『開く』ボタンをクリックする。
2. Webが開くので、
ユーザー  admin
パスワード admin

でログインする。(これは管理者権限すなわちすべてのaipo設定可能者で)



基本情報をクリックし、

『社内からアクセス』の『編集する』ボタンをクリックする。


デフォルトで、IP アドレスが fe80:0:0:0:5efe:c0a8:3801%net2 のように書き込まれている箇所を 192.168.3.8 とか
aipo 用PCのIP アドレスに変更する。
すなわち (例) 192.168.3.8 とかaipoをインストールしたPCの固定IPを入力する
(自身のIPアドレスに関しては下記案内を参照します)
次に、『ユーザー管理』をクリックして、一つ試しに追加する。
ユーザー名とパスワードを設定し、メモしておく。


他のPCから http://192.168.3.8/ をブラウザのURL枠に書き換えてアクセスする。

IP アドレスの設定
社内だけで(一拠点でのみ) aipo を利用するには、『IP アドレスの設定』をするだけです。

【参考】社外、他の営業所あるいは海外からのアクセスが必要な場合は、別途『ドメインの取得』が必要です。


以下に aipo をインストールしたPCのIPアドレスの設定と調べ方を案内します。
[1] 『デフォルト ゲートウエイ』 IPを調べる。
『デフォルト ゲートウエイ』 IPとは、ネットワークの大元であるルーターのIPアドレス(ネットワークの番地のようなもの)です。
デスクトップ画面左最下段スタートボタンを右クリックして
『ファイル名を指定して実行』をクリックします。

cmd

と入力して『コマンドプロンプト』を起動します。


開いた真っ黒なウインドウで、
ipconfig /all
と入力しエンターキー(リターンキー)を押します。
下記のような画面に変わります。


ここで、『デフォルト ゲートウエイ』を捜し、その右のIP アドレス(192.168.3.1のようなもの)がルーターのIPアドレス
すなわち 『デフォルト ゲートウエイ』のIPアドレスです。


[2] スタートボタンの右クリックから『コントールパネル』を開きます。
『ネットワークとインターネット』をクリックします。
『ネットワークと共有センター』をクリックします。

右側の枠内にある『基本ネットワーク情報と表示と接続のセットアップ』の下にある
『接続 : イーサネット』をクリックし、下のウインドウを開きます。

最下段にある【プロパティ 】ボタンをクリックします。



『インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)』を選択し【プロパティ】ボタンをクリックします。



(1) まず『IP アドレスを自動的に取得する(O)』のチェックをはずします。

(2) IP アドレス(I): は デフォルトゲートウエイの三つの枠すなわち 192.168.3 まで同じものを入力し、
最後の数字は、1-255 まで任意に設定できます。(3-10 くらいが適当でしょう)
このIP アドレスが aipo のURL アドレスになります。

(3) サブネット マスク(U) は(2)の自身PCのIPアドレスを入力すると自動的に書き込まれます。
もし書き込まれない場合は、255.255.255.0 にします。

(4) デフォルト ゲートウエイ(D): は、[1] で調べた数字を書き込みます。

(5) 次の DNS サーバのアドレスを使う(E):には
8.8.8.8 を一つ入力しただけでOKです。 (8.8.8.8 はGoogleのDNS サーバで万能でどこでも使えます。
以上で終わりです。 何を設定したかと説明しますと、ここで『次のIPアドレスを使う(S)』にIPアドレスを『固定値』で設定しないと、
aipo 用PCの電源OFF または再起動時に、その都度ルーターが自動的にIPを割り当てるので変化してしまうのです、

外部アクセスの方法(ケイタイ等から)
社外からもアクセスしたい場合は、グローバルな固定IPアドレスを取得する必要があります。
無料のドメイン提供サービスもありますが、企業ユースでは固定 IP料金(月額 1万円以下)は、必要経費とした方がセキュリティ上も賢明です。
無料のドメイン提供サービス [1]
無料のドメイン提供サービス [2]
無料のドメイン提供サービス [3]

固定 IPの取得は、すでにインターネット接続契約をしている『プロバイダー』にアクセスすれば、サービスを提供しているはずです。
例えば、OCNだったら 106に電話すれば申し込める。

もし(万が一)既契約の『プロバイダー』で固定 IPサービスを有料提供していないならば、下記サービスを利用できます。
固定 IPの取得

固定IPの割り当てを受ければ(有料契約できれば)、上で記した aipo用PCのローカルアドレス(192.168.3.8)の部分を、
固定IP 210.144.134.918 (例) とかに書き換えるだけです。
www.internet.net とかドメインでアクセスしたい場合は、ドメイン登録料の別途料金がかかります。
『ドメインでアクセス』は、必要ないでしょう。
必要ない理由
[1] 社内専用なので、あえて判りやすいアルファベットにする必要がない。
[2] 設定の複雑化と、申し込みとか、2年更新とか、よけいな手間がかかるだけ。
[3] 費用が加算される。
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